【資格取得】呼吸療法認定士取得に向けて vol.3【呼吸療法認定士】
maru
どうも、凡Pです。
今日も呼吸療法認定士になるべく、勉強して参ります。
在宅酸素療法患者が飛行機に搭乗する際の注意点
- 航空機内圧は1気圧以下であり、減圧による低酸素症が生じる
- 飛行機内のPaO2は50mmHg以上に維持することが望ましい
- 酸素流量は1〜2L/min増量する
- 酸素ボンベの持ち込みは事前連絡で可だが、液体酸素ボンベの持ち込みは禁止されている
在宅酸素療法の適応
- 在宅酸素療法の対象疾患は、高度慢性呼吸不全例、肺高血圧症、慢性心不全、チアノーゼ型先天性心疾患および重度の群発頭痛の患者である。
- 高度慢性呼吸不全例のうち、在宅酸素療法導入時に動脈血酸素分圧55mmHg以下の者および動脈血酸素分圧60mmHg以下で睡眠時または運動負荷時に著しい低酸素血症を来す者であって医師が在宅酸素療法を必要であると認めたものとする。
- 慢性心不全患者のうち、医師の診断により、NYHAⅢ度以上であると認められ、睡眠時のチェーンストークス呼吸がみられ、無呼吸低呼吸指数が20以上であることが睡眠ポリグラフィー上確認されている症例とする。
- 群発頭痛の患者のうち、群発期間中の患者であって、1日平均1回以上の頭痛発作を認めるものとする。
(令和4年3月4日 保医発0304第1号)
高圧酸素療法の効果と適応疾患
。。。
すみません、今日は眠いので寝ます。。。
to be continued…
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